あるフランス人はチェロの魅力と自分の好きな音楽をYouTubeを使って一晩中話してくれました。

またサンバの演奏を身振り手振りで教え、本番中もアイコンタクトやハンドサインを送り続けて一緒の音楽を作り上げたブラジル人もいます。

世界には国毎に様々な文化や歴史があります。もちろん価値観の押し付けは良くありませんが、言葉が通じなくても共通のミュージシャンの話題で盛り上がったり、知っている曲を一緒に演奏をして楽しさ共有する、私たちの身近にある芸術にはそういった力があるのではないでしょうか。