政府の20年間の統計で、余暇活動を音楽に充てていると回答した世代は10代20代が最も多く、その次が60代以上となっています。

それは時代とは関係無く日本では30~50代になると音楽から遠ざかってしまう傾向があるみたいです。

当然仕事や家庭があれば生活の大半を費やして練習に時間を割く事は出来ません。

でもだからと言って楽器を手放しバッサリと音楽を辞めてしまうのは、培った技術や努力に対して余りに可愛そうではないですか。

限られた時間の中でやれる範囲の音楽活動をする、普段の仕事をこなしながら音楽活動を行う姿勢は学業と部活動の両立に悩む学生への模範となります。

大きな演奏会やライブハウスのお客さんではなく、家族や友人のウェディングパーティーや誕生会で大切な人だけに向けて演奏する音楽があっても良いではないですか。

自分の思いを詰め込んだ音楽を伝えていきましょう。

授業や部活の先にある人生においての音楽の在り方を示す、そんなミュージシャンの音楽活動を応援します。